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Saweetieがヒップホップにおけるホモフォビアについて語る。「私たちは声を上げる必要がある」

 

 

DaBabyの同性愛者/HIV感染者に対する差別発言がきっかけとなり、ヒップホップにおけるホモフォビアに対する議論が起こっている。デュア・リパなどのアーティストはHIVやエイズの誤った認識を広めないことの重要性を発表しており、その内容についてはHIP HOP DNAでも紹介している。そんななか、SaweetieがPeopleのインタビューにてヒップホップにおけるホモフォビアについて語った。

 

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Saweetieは以下のように語っている。

 

「お互いをリスペクトする必要がある。私たちはみんな同じように血が流れている。私たちはみんな人間。私は相手が誰であっても、何をしている人であっても、全員をリスペクトするということを信じる家庭で育った。最後には結局、私たちは全員同じ人間だから。」

 

相手がどのような人間であるとしても、同じ人間同士であると語るSaweetie。彼女は以下のように続けている。

 

「心地が悪いと思ったことに対して、私たちは声を上げる必要がある。私たちが何のために立っているのか、正しいと信じていることについて声を上げる必要がある。」

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