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ケンドリック・ラマーの「Backseat Freestyle」はパワーパフガールズをサンプリングしている。Hit-Boyが意外な元ネタを明かす

 

 

近日中に新アルバムをリリースするのではないかと噂のKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)。未公開曲が一部リークしたことなどもあってリリースの期待も高まっているが、今月の22日は彼の2ndアルバム「good kid, m.A.A.d city」のリリース9周年でもあった。今回は、そんなアルバムの人気曲「Backseat Freestyle」を手掛けたプロデューサーのHit-Boy(ヒット・ボーイ)が語った内容を紹介したい。

 

【関連記事】ケンドリック・ラマーの「Backseat Freestyle」は元々シアラのR&B曲だった。人気曲が完成した経緯とは?

 

Hit-Boyは「Backseat Freestyle」のサンプルの元ネタを自身のインスタグラムにて紹介しており、以下のように語っている。

 

 

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A post shared by HIT-BOY AKA Tony Fontana (@hitboy)

「チャートのありきたりなサウンドを求めているなら、俺と一緒に仕事をしたいと思わないでくれ。けど、あなたがクリエイティブになりたいなら俺と一緒に仕事をしよう。俺はパワーパフガールズをサンプリングすることもあるよ。@kendricklamarに聞いてくれ。」

 

「Backseat Freestyle」はThe Chakachasの1970年の楽曲「Yo Soy Cubano」と、パワーパフガールズのアニメからサンプリングしていると動画で説明したHit-Boy。ケンドリック・ラマーとパワーパフガールズという意外な組み合わせにリスナーたちは驚いており、動画には数百件のコメントが寄せられている。

 

意外なところからサンプルを集めて新たなサウンドを創り上げたHit-Boyであるが、サンプリングと言えば、DJ Premierが手がけた名曲のサンプル解説も要チェックである。

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