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スヌープ・ドッグが「俺がデス・ロウの運営をするべきだった」と語る。契約したかった西海岸アーティストも明かす。

 

 

ヒップホップの老舗レーベル、デフ・ジャム・レコーディングのエグゼクティブ・クリエイティブと、戦略コンサルタントに2021年から就任したSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)。ビジネスマンとして新たなポストに就いたそんな彼は、1998年に脱退したDeath Row Records(デス・ロウ・レコード)でも経営に関わるべきだったと考えているようだ。

 

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Gillie Da KidとWalloがホストを務める番組「Million Dollaz Worth of Game」に出演したスヌープは、以下のように語っている。

 

「デスロウは俺にすべてを任せるべきだった。俺が運営した方がよかったと思う。今のデフ・ジャムの俺のポジションかもしれないけど、デスロウの設立から所属していた俺にとっては、より大切な場所だった。世界中に音楽を広め、グッズを売り、運営を俺にやらせるべきだ。西海岸の新しいアーティストたちも契約してね。」

 

設立当時から所属していたデスロウについて「自分が運営すれば、より上手くいく」という旨を語ったスヌープ。彼はデスロウとして契約したかったアーティストもリストアップしており、Roddy Ricch、Ty Dolla $ign、YGなどの名前を挙げている。

 

スヌープが運営をしていれば、今のデスロウはどのようなレーベルになっていたのだろうか?今後スヌープがデスロウを運営する可能性は不明であるが、今のところはデフ・ジャムの戦略コンサルタントとして活躍するスヌープの活動に注目したい。

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