ラッパーとしての活動以外に、2021年からはデフ・ジャム・レコーディングのエグゼクティブ・クリエイティブに就任するなど、ビジネスマンとしても活躍しているSnoop Dogg（スヌープ・ドッグ）。最近もNFT情報を発信する有名アカウントの正体が自分であると明かし、話題になったスヌープであるが、そんな彼がゲーム内に保有している「バーチャル豪邸」に隣接する3つの土地を、NFTのバイヤーが総額123万ドル（約1億4000万円）で購入した。
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Yahoo!の報道によると、今回の購入はイーサリアムブロックチェーンを活用した「The Sandbox」というNFTゲーム内で行われた。「The Sandbox」は、仮想通貨「SANDトークン」を使用し、作成したキャラクターなどをNFTマーケットプレイスで販売することができるゲームである。このゲーム内に存在しているスヌープの「バーチャル豪邸」に隣接する土地が、高額で取引されている。
スヌープは、今年の9月に「Snoop’s Mansion」という、ファン同士が限定コンテンツを共有したり、ライブに参加したりすることができるゲームを「The Sandbox」内で発表していた。「The Sandbox」内で土地を購入すると、ユーザーは誰でも自身のバーチャル・コンテンツをマネタイズすることが可能になる。そのため、現実世界と同じく、セレブの家に隣接する土地の価値が高まっているようだ。
3つの土地の中で最も高額なものは、453,000ドルであったとも報じられている。
（画像＝SnoopDoggTVのYouTube）
（Source）
https://www.entrepreneur.com/article/401284
