1980年代中盤からBoogie Down ProductionsのMCとして活動し、さらにはソロアーティストとしてもトップMCとして君臨してきたKRS-ONE。ソロでは「Sound of da Police」、「MC’s Act Like They Don’t Know」、「Step into a World」など、数々の名曲で知られており、ヒップホップの精神性を体現しているMCとも言える。
そんな彼が、最近ある人物とスタジオに入っていたようだ。
Yo, I was in the studio last night with Dre and Tuffy checking out some dope beats. New KRS-One Coming Soon! Shout out to Anderson Paak pic.twitter.com/rz7iBGCloc
— IAMKRSOne (@IAmKRSOne) August 16, 2018
「昨晩DreとTuffyとスタジオに入って、イケてるビートを一緒にチェックしてたんだ。KRS-ONEの新作までもうすぐだぜ!アンダーソン・パークにもシャウトアウトだ!」
ツイートの内容と写真から分かる通り、彼らはスタジオでビートをチェックしていたようだ。
この投稿だけでは正確な内容はわからないが、あのKRS-ONEの次回作にはDr. Dre(Dr. ドレー)プロデュースの楽曲が収録されるのだろうか?
最近Anderson .Paak(アンダーソン・パーク)の新曲をミックスしているという内容の投稿がSNSにアップされていた。彼はDr. Dreの「Aftermath Entertainment」所属であるため、Dr. DreつながりでKRS-ONEとのコラボレーションもあり得るかもしれない。
Dr. Dreのプロデュースで、現在レジェンドへの階段を登っているAnderson .Paakと、最も偉大なMCのうちの一人であるKRS-ONEのコラボが実現するとしたら非常に楽しみである。