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ドレイク、NYアリーナ7公演が完売&総収益約16億円を記録 過去のツアー成績と比較

 

ドレイクは現在ミーゴスと【オーブリー・アンド・ザ・スリー・ミーゴス・ツアー】で全米とカナダを回っているが、2018年8月に米ニューヨークを訪れた際、マディソン・スクエア・ガーデンで4公演(8月24日~28日)、ブルックリンのバークレイズ・センターで3公演(8月30日~9月1日)を開催し、そのすべてがソールドアウトだった。アリーナ規模の会場で7公演が完売という結果はドレイクほどのアーティストにしても快挙であり、今年リリースしたアルバム『スコーピオン』とシングルカットされた「ゴッズ・プラン」、「ナイス・フォー・ホワット」、「イン・マイ・フィーリングズ」の全米1位という圧倒的成功に花を添える業績だ。

 

 

大成功を収めているドレイクの現在のツアーは、約10年間開催してきたさまざまなツアーのまさに頂点で、アルバムごとにファン層を広げ続けた結果と言える。以下、彼のツアーのニューヨーク・エリア公演の軌跡を比較してみた。対象は【アウェイ・フロム・ホーム・ツアー】(2010年)、【ウッド・ユー・ライク・ア・ツアー?】(2013年)、フューチャーとの【サマー・シックスティーン・ツアー】(2016年)、そして現在の【オーブリー・アンド・ザ・スリー・ミーゴス・ツアー】の4つだ。

 

 

◎公演と完売の数
ドレイクは初のソロ・ツアーで7か月間各地のアリーナ、競技場、劇場、そして大学を巡った。まだ真価が問われていないライブ・アクトだったものの、2夜連続で米ニューヨークの名高いラジオシティ・ミュージックホールを完売させた。2013年に戻った時は会場をプルデンシャル・センター(米ニュージャージー州)とバークレイズ・センターにスケールアップし、両公演ともソールドアウトした。2016年のフューチャーとのジョイント・ツアーではさらに水準を上げ、マディソン・スクエア・ガーデンでの4公演を完売させた。そして今回は上記のとおり、マディソン・スクエア・ガーデンで4公演、バークレイズ・センターで3公演、計7公演を完売させている。

 

 

◎チケット販売枚数
ラジオシティ・ミュージックホール2公演完売は決して“底辺からの出発”とは言い難いが、ドレイクのツアーは2010年の初回からチケットセールスの面で大成長を遂げている。
【アウェイ・フロム・ホーム・ツアー】(2010年):11,188枚
【ウッド・ユー・ライク・ア・ツアー?】(2013年):26,992枚(127%増)
【サマー・シックスティーン・ツアー】(2016年):58,085枚(115%増)
【オーブリー・アンド・ザ・スリー・ミーゴス・ツアー】(2018年):114,720枚(97%増)

 

 

◎総収益
チケット・セールスの増加は収益の増加を意味する。8年の間でドレイクは劇場レベルのアーティストからアリーナを連続してソールドアウトできるビッグ・アーティストにまで上り詰めた
【アウェイ・フロム・ホーム・ツアー】(2010年):761,113ドル(約8,550万円)
【ウッド・ユー・ライク・ア・ツアー?】(2013年):2,459,196ドル(約2億7,630万円、223%増)
【サマー・シックスティーン・ツアー】(2016年):6,804,352ドル(約7億6,450万円、177%増)
【オーブリー・アンド・ザ・スリー・ミーゴス・ツアー】(2018年):14,643,576ドル(約16億4,530万円、115%増)

 

 

2010年から今年までにドレイクは劇場2公演からアリーナ会場7公演、チケット約1.1万枚から約11.5万枚、そして約8,550万円から約16億円の収益にまで成長し、ここ10年で最有力の現役ラップ・アーティストの一人へと変貌を遂げた。

 

 

【オーブリー・アンド・ザ・スリー・ミーゴス・ツアー】は2018年11月16日~18日にミーゴスの地元アトランタにあるステート・ファーム・アリーナで3公演を行い、閉幕する。

 

Photo by WireImage

(提供元:Billboard JAPAN )

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