日本では今年の3月1日に公開となったマーベル・スタジオ・シリーズ最新映画『ブラックパンサー』。全米での公開は2月にさかのぼるが、まだまだ勢いは衰えず、先日発表された興行収入成績では、6億3100万ドルを記録。なんと自社作品でもある『アベンジャーズ』の6億2,300万ドルを抜き、スーパーヒーロー映画としては史上最高の成績を叩き出した。『ブラックパンサー』は現在、北米での歴代興収ランキングでも5位をマーク。4位の『ジュラシック・ワールド』は6億5200万ドル、3位の『タイタニック』は6億5800万ドルを記録しており、『ブラックパンサー』の最終的な興収は7億を超えると見られ、『ジュラシック・ワールド』と『タイタニック』を抜くのではと考えられている(ちなみに2位『アバター』は7億6000万ドル、1位『スター・ウォーズ フォースの覚醒』は9億3700万ドルの成績だ)。
まだまだ勢い冷めやらぬ『ブラックパンサー』熱。どれだけの記録を樹立するのか、今後も目が離せなさそうだ。