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The Gameがマイケル・ジャクソンに50 Centと仲直りしてほしいと言われたと明かす

 

 

先月末に、アルバム「Born 2 Rap」をリリースしたThe Game。そんな彼がHipHopDXのインタビューにて、コラボレーターでもあり、過去にビーフをしていた人物である50 Centについて語った。

 

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The Gameは、当時マイケル・ジャクソンから「50 Centと仲直りしてほしい」という旨の連絡が来たと、インタビューの中で話している。

 

「マイケル・ジャクソンがどうやって話すか知ってるだろ?あんな感じの話し方じゃなかった。普通にいつもより低い声で言われたんだ。」

 

マイケルは、「50と君はいい仕事をやってきた。世界が二人の曲をこれから聴くこと出来ないなんて、ふざけてるよ。なにか、僕のアルバムで3人で曲をやることは出来ないのか?」という旨をThe Gameに伝えたという。マイケルはThe Gameと50 Centのコラボ曲「How We Do」のファンだったようだ。一方のThe Gameは、マイケルの誘いに乗り気ではなかったため、そのコラボは実現しなかったようだ。

 

「当時の俺は50 Centが大嫌いで、ぶっ殺したいと思ってた。どういう感じで電話を切ったかは覚えてないし、ダイレクトに断った訳ではないけど、その誘いには乗れなかった。」

 

The Gameはこの時のことを、マイケル・ジャクソンの追悼曲「Better on the Other Side」の中でラップしている。

 

 

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