NEWS

故Lil Peepの母によって訴えられた元マネジメント会社が「彼自身が招いた死の責任を取ることはできない」と主張。

 

 

昨年の10月、Lil Peepの母であるLiza Womackが彼のマネジメント会社「First Access Entertainment」を訴えた件について、The Blastが元マネージャーの主張などを報道した。Liza Womackは「リル・ピープはツアー中に、マネージャーから錠剤をボトルごとプレゼントとして貰った」と、会社側がドラッグの使用を促したと主張していた。

 

関連記事: 故Lil Peep(リル・ピープ)のドキュメンタリー映画「Everybody’s Everything」の監督を務めた二人がインタビューに答える。「彼がどんな人間だったのか、知ってもらいたい」

 

一方、元マネージャーは「成人である彼の危険な行動や、残念ではあるが自らが招いた死の責任を取ることはできない」という旨を法的文書の中で説明した。

 

法的文書は、以下のように続いている。

 

「法の下では、Mr. Ahr(Lil Peepの本名)を無力な子供とみなすことは出来ない。彼はジョイント・ベンチャーの共同オーナーであり、共同で管理をしていた。これは、彼のツアーも含む。大学がキャンパス外での活動の全てを管理できないのと同じで、First Access EntertainmentはMr. Ahrの私生活を管理しておらず、その権限もない。これは、彼のドラッグ使用も含む。」

 

 

Shares

RELATED POSTS

VIEW MORE