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チャイルディッシュ・ガンビーノが新アルバムと共に手書きのノートを公開。ノートに描かれたポエムの内容を紹介

 

 

Childish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)がサプライズで公開し話題となっている新プロジェクト、「3.15.20」。Donald Glover Presents名義では1曲の長いプロジェクトとなっているが、Childlish Gambino名義では、アルバム形式となっている。こちらの作品についてChildish Gambinoは、手書きの文章を公開しており、その内容を紹介したい。

 

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「友達にすすめられ、神の言葉と出会った。彼女は俺を浄化し、3つのことを教えた。誰かが死ぬだろう。俺の頭上には星があった。神の近くにいろ。」

 

それから実際に誰かを亡くなり、視界が開け、彼は再び神の言葉と出会った。Childish Gambinoの実体験が元になったものであるかどうかは不明であるが、彼は手書きの文章の中で兄弟や愛する人に「夢」について語りかけている。Princeに「父親に会ってほしい」と頼む夢や、人々が外で叫びながらお互いを攻撃するなか、自分が安息の土地の在り処を知っているのにそこへの行き方を思い出せない夢、さらには自分が負けることが決まっている戦いをする前に、父親が未だ生まれていない自分の子供を抱える夢など、抽象的であるが何かしらの意味が込められている夢について明かしている。

 

「君の色、星が、俺の額に輝いた」など、印象的な言葉をChildish Gambinoは綴っており、自分が否定していた醜い部分を閉まっていたクローゼットが自分に真実を告げるという、自分と向き合ったアーティスティックな表現もしている。最後には本名であるDonald Gloverの頭文字「D」で締めくくっている。また、こちらの手紙は元々ホームページにて公開されていたが、現在は削除されている。

 

他にも、3曲目「Time」にはAriana Grandeが参加していると思われていたが、実際にこちらに参加しているのはSarah Aaronsというソングライターであると一部のメディアが報道している。Sarah Aaronsも自身のツイッターにて「Dj DahiとLudwig GoranssonとDonald Gloverと、Timeを制作した」とツイートしている。

 

いまだに全貌が明らかになっていないこちらの新プロジェクトであるが、音源は以下のリンクからストリーミングすることが出来る。

 

 

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