新アルバム「No Pressure」のリリースを最後に、ラップからの引退を発表したLogic(ロジック)。彼は世間からのプレッシャーやSNSの悪影響などについて度々語っており、引退の理由にもなったと明かしていた。そんな彼がようやくプレッシャーを感じることなく制作したという新アルバム「No Pressure」であるが、この度、BillboardのR&B/Hip-Hopアルバムチャートにて1位を獲得したと発表された。
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Nielsen Music/MRC Dataによると、「No Pressure」は初週で221,000枚相当の売上を達成していた。そのうち172,000枚がアルバムの購入数(バンドル販売などを含む)、1000枚は楽曲トラックのアルバム換算、48,000枚はストリーミングによる換算となっている。そのためストリーミングの再生数は62,160,000回ということになる。
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— BobbyBullet (@Logic301) August 4, 2020
ロジックがR&B/Hip-Hopアルバムチャートにて1位を獲得したのは今回が初めてではなく、彼はアルバム「The Incredible True Story」、「Everybody」、「Bobby Tarantino II」、「Confessions of a Dangerous Mind」でも同様に国内トップの売上を達成していた。
またロジックは「ただラップをするためにラップをするのが恋しい。だからこのアルバムを作ったんだ。」とも語っていたが、純粋にラップを楽しんだ「No Pressure」にて最後に有終の美を飾ることになった。
ロジックの新アルバム「No Pressure」は以下のリンクからチェックすることができる。