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ファレルがJay-Zとの新曲「Entrepreneur」のMVを公開。アメリカ全土の黒人起業家をフィーチャーしたMVは必見。

 

 

今ではアーティストだけではなく、カルチャーにおけるアイコンとして世に知られているPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)。そんなThe Neptunesのプロデューサーであるが、彼がこの度Jay-Zとのコラボ曲「Entrepreneur」をリリースした。

 

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こちらの楽曲はTIME誌のファレルがキュレーションをした企画「The New American Revolution」(新しいアメリカの革命)の1つとしてアナウンスされ、企画としてはアメリカにおける抑圧的な過去からより良い未来の可能性を見出すものとなっている。ファレルは「この企画のキュレーションをさせてもらえて感謝をしています。TIME誌の特別な刊にて、全ての人が平等に扱われるブラックの未来について考える機会となりました。」とコメントをしている。

 

起業家という意味である曲名について、ファレルはこのように語っている。「この曲の意図として、そもそもこの国において起業家であることがいかに大変か、ということを伝えたかった。特に黒人や有色人種などのマイノリティにとってはシステムとして不利であって、障害が多い。自分の人種に対する世間のイメージや、健康保険、教育などにおいて不利な状況からどのようにしてスタートさせればいいのか?

 

Jay-Zは曲のなかで「ブラック・ツイッター、なんだそれ?ジャックが儲かってるなか、お前はどうなんだ?もしGucciをサポートするなら、その2倍FUBUをサポートしろ」と、ブラック・オウンドのビジネスをサポートすることがいかに重要かを語っている。MVにはタイラー・ザ・クリエイターやニプシー・ハッスルを含んだ多くの黒人起業家がフィーチャーされている。

 

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