先日、DaBaby(ダベイビー)の実の兄Glen Johnson氏が自ら命を絶ち、亡くなったと報道された。DaBaby自身もセラピストを雇う予定であるとツイッターにて明かしており、専門の治療を受けることの重要性について語っている。
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そんななか、ダベイビーが兄への追悼の気持ちを込めたEP「My Brother’s Keeper」をリリースした。EPのカバーに使用された写真は、ダベイビーと兄の幼少期の写真であり、彼はこちらのEPのなかで、兄に対する気持ちや悲しみを表現している。
彼は以前メンタルヘルスに関して、「鬱を乗り越えることが出来なければ、専門の治療を受けるなど、助けを求めるんだ。愛する者たちが苦しんでいるのなら、彼らのために助けを求めるんだ。もし拒まれたとしても、別の方法でも治療が受けられるようにするんだ。PTSDで苦しんでいるなら、それを真剣に受け止めて助けを求めるんだ。俺自身も、セラピストを雇うところだ。」と想いを語っていた。