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Jeezyがグッチ・メインとの長年のビーフを終わらせた理由を語る。15年にもわたるビーフをおさらい。

 

 

15年以上に渡ってビーフ状態にあったJeezy(ジージー)とGucci Mane(グッチ・メイン)。2005年にお互いがコラボした楽曲「So Icy」の所有権やプロモーションが原因で起こったビーフであるが、Jeezyがグッチ・メインのチェインに懸賞金をかけたり、グッチ・メインもディスで応戦したり、日々激化していった。最も決定的な出来事は、JeezyのアーティストであったPookie Locがグッチ・メインが滞在していた場所に押し入り、銃撃戦になった際に殺害されたことであった。グッチ・メインはその後自首をし、正当防衛が認められ、無実の判決となっている。

 

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その後グッチ・メインは「Truth」という曲にて、Jeezyに対して「お前のパートナーを墓から掘り返してみろ、どうせ何も言えないだろうが」とラップしており、常に二人の間には確執があった。

 

 

逆にJeezyは、2015年にリリースされた「Forgive Me」という曲にて、「Pookie Locをグッチ・メインの元に送ったのは俺ではない。自分の愛する仲間にそのようなことはさせない」と語っていた。

 

 

そんな彼らが昨晩、15年間のビーフがありつつも、人気バトル企画「Verzuz」に出演した。2Pacやビギーのビーフのように激化していた2人のビーフもあったため、ヒップホップ界にて最注目のイベントとなっていた。グッチ・メインは度々Jeezyを煽ったりしていたが、Jeezyはグッチ・メインとのビーフを終わらせると語り、二人は最後にビーフの原因となったコラボ曲「So Icy」を披露した。

 

 

グッチ・メインはバトルが終わった後に、Jeezyに「和解を示してくれてありがとう。リスペクトをする」と伝えていた。Jeezyはバトル後に、Breakfast Clubにて、グッチ・メインとのビーフを終わらせる決断についてこのように語っていた。

 

 

俺は決断をしないといけなかった。自分がどのようにして、文化に貢献し、これは俺たちだけの問題ではないと示すことができるかを考えていた。King Vonが亡くなり、Lil Durkから電話がきて、まだ子供たちなのにこんな経験をしなくていいはずなのに…と思った。Mo3やBoosieに起こったことも考えて、これは現実で起こっていることだし、自分だけの問題じゃないんだ。俺はもう大人だし、金も持っているし、皆にも生きて俺のようなポジションになってほしいと思うんだ。この企画から背いて、関係が悪いままお互いが逃げることもできた。

 

近年亡くなったり、銃撃されたり、ビーフによって悲しみを経験した多くのアーティストを見て、自身のビーフを終わらせることを決意したと語ったJeezy。「自分たちが最前線にいたから、俺らの後に来た奴らは、俺らを見て育つ。」と語り、若手に対して自分たちが導くことの重要性を明かした。

このようにJeezyとグッチ・メインは、ヒップホップ史上最長と言っても過言ではないビーフを終わらせたのだ。

 

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