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プレイボーイ・カルティが「Whole Lotta Red」のデラックス版と自身のサウンドについて語る。「未来では当たり前になるサウンドだ」

 

 

昨年末に待望の新アルバム「Whole Lotta Red」をリリースしたPlayboi Carti(プレイボーイ・カルティ)。斬新なスタイルのため、リスナーの間では評価が分かれたがBillboard 200では1位にチャートインしていた。そんなアルバムのデラックス版の可能性とサウンドについて語った。

 

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Rolling Stoneにて、自身の斬新なスタイルについて語っていたプレイボーイ・カルティは以下のように語っている。

 

「これが今の俺の務めなんだ。このサウンドは、未来では当たり前になる。新しい何かを創り上げている中で、俺が今やっていることはほんの一部にすぎないよ。もし人々がすぐに受け入れるものなのであれば、今まで出た作品と同じになってしまう。デラックス版は、モンスターアルバムのパート2だ。彼らが期待できるのは素晴らしい音楽だよ。それだけだ。」

 

特徴的な声を持ち、バッハのあの有名なオルガン曲「トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565」をサンプリングするなど、プロデュースの面でも新たなことにチャレンジをしてきたプレイボーイ・カルティは、自身のサウンドは将来的には「当たり前」になると語った。同時に「Whole Lotta Red」のデラックス版をリリースする可能性も示しているため、今後の発表に期待をしたい。

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