Travis Scott(トラヴィス・スコット)といえば、マクドナルドとのパートナーシップやプレイステーションとのコラボ、オリジナルのアルコール飲料「Cacti」など、そのブランディングとマーケティングが話題になった。2020年にビジネス的に最も活躍したアーティストと言っても過言ではないそんな彼は、なんと「ブランディングが苦手」と語っている。
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Adweekのインタビューで、トラヴィス・スコットは以下のように語っている。
「俺はブランディングとマーケティングって言葉が好きじゃない。ただ興味を持ったことが一度もないんだ。そういった意味では、俺はおそらくナチュラリストなんだと思う。」
自身はおそらく「ナチュラリスト」であり、ブランディングやマーケティングが苦手であると語ったトラヴィス・スコット。彼は以下のように続けている。
「俺はただ自分がイケてると感じる、インスパイアされるようなものを世に出したいだけなんだ。そしてそれが今度は別の人をインスパイア出来ればいいなと願っている。」