ラッパーとしての活動以外に、2021年にはデフ・ジャム・レコーディングのエグゼクティブ・クリエイティブに就任し、今年の2月には<デス・ロウ・レコード>のオーナーになったと発表したSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)。常に新しいビジネスに注目している彼は、NFTとメタバースに力を入れているようだ。最近はNFT情報を発信する有名アカウントの正体が自分であると明かしたり、ゲーム内に保有している「バーチャル豪邸」に隣接する土地を販売したり、バーチャル世界でも活躍している。
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そんなスヌープ・ドッグであるが、<デス・ロウ・レコード>をNFTのレーベルにする計画があると明かした。アプリClubhouseにて、彼はこのように語っていた。
「デス・ロウはNFTのレーベルになるよ。メタバースを通してアーティストをリリースしていく。当時、インディペンデントだった我らが、メジャーになって業界を震撼させたように、私達はメタバースのなかで初のメジャーになりたい」
具体的なプランは明かさなかったスヌープ・ドッグであるが、新しい技術を積極的に取り込み、メタバースを通してリリースをしたいと語った。デス・ロウがNFTに手を出すのは初めてではなく、2021年には30周年を記念してNFTシリーズをリリースしていた。
(画像=Snoop DoggのInstagram)
(Source)
https://hiphopdx.com/news/id.68106/title.snoop-dogg-death-row-records-nft-label-metaverse
https://youtu.be/BoELGzKbzXw