故マック・ミラー(Mac Miller)の人生を辿るドキュメンタリーが制作されると発表された。
映画監督であるCJ Wallisはツイッターにて、彼の会社Margrette Bird Picturesが今は亡きマック・ミラーのドキュメンタリーの制作準備を開始したと発言した。CJはYoung Moneyから独立したラッパーであるCurren$yが立ち上げたレーベル、Jetlifeにてクリエイティブ・ディレクターも努めている。共にニュー・オーリンズを拠点とする企業である。
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CJは以下のように語っている。「俺は来年にかけてインタビューなどを集めて、完全なマック・ミラーのドキュメンタリーをつくる。彼の家族、友達、そしてファンたちのために。」また、CJは投稿を共有して、インタビューするのに相応しい人をタグ付けするようにお願いした。ドキュメンタリーのリリース予定日は未定のようである。
So, over the next year I’m going to start collecting interviews & content to make the definitive @MacMiller documentary for his family, friends & fans…
Please share & tag anyone you think we need to speak with! #birdseyeview #ripmac pic.twitter.com/PmmOhU5g3A
— FORTYFPS FILMS (@fortyfps) 2019年6月3日
マック・ミラーは去年、LAの自宅にて亡くなった状態で発見された。警察は彼の死をフェンタニルとコカインの過剰摂取によるものと判定した。死後、彼の最後のアルバム「Swimming」はグラミー賞の「Best Rap Album」にノミネートされた。
CJのドキュメンタリーに大いに期待したい。