ここ数年、Lil Peep、Mac Miller、Juice WRLDなど、多くのラッパーが若くしてドラッグのオーバードーズで亡くなっており、薬物問題と向き合うアーティストたちが増えている。
関連記事: Three 6 MafiaのJuicy Jがプロダクション・メンバーを募集。「参加したいやつは俺に連絡してくれ」
そんな中、Juicy Jがツイッターにて「俺が影響でドラッグを使用した人がいるのであれば、謝罪したい」という短い文章を投稿した。
If I inspired anybody to do drugs I apologize
— juicy j (@therealjuicyj) December 28, 2019
元々ドラッグ使用を語る曲が多かったJuicy Jだが、近年は自身の楽曲「Neighbor」の中でも「みんなが死に続けている。ザナックスなんてファックだ」とラップしており、最近はドラッグの使用の反対を訴えている。彼はRae Sremmurdとの楽曲「Powerglide」でも「安らかに眠れ、Lil Peep。俺はザナックスの使用を避けてく必要がある」とラップしていた。
最近ではヒップホップ・カルチャーにおける薬物について、Vic MensaがTMZのインタビューにて「ドラッグを美化したラップに責任がある」という旨を語っていた。