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Kid Cudiが心理学の教科書の一部となる。「鬱/自殺願望を乗り越えるために」公開した手紙が引用

 

 

デビュー当時から、自身の楽曲にて暗いテーマをオープンに扱い、孤独から脱するような感覚をファンに与えてきたKid Cudi(キッド・カディ)。現在では鬱/自殺願望を乗り越えたとも語っており、意図的に明るい作品を作ることに決めたと説明している。

 

そんなKid Cudiは2016年に「鬱などを治療し、乗り越えるためにリハビリに通うことにした」という旨の文章を公開していた。自身の状況を赤裸々に明かした文章の一部が心理学の教科書にて引用されているようだ。

 

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ファンがツイッターにて、「心理学の教科書を読んでいたらあなたの写真を見つけた」とKid Cudiにメッセージを送っており、教科書は以下のように彼の言葉を引用している。

 

大活躍中のラッパー/俳優のKid Cudiはこちらの2016年のニューオリンズでのライブ後、自身のFaceBookページにて、鬱/自殺願望を治療し、乗り越えるために入院したことを明かした。彼は「不安感や鬱は、俺が覚えている限り、ずっと人生を支配していた。平穏がどのような感覚なのかわからない」と話していたが、それから数ヶ月後に復帰し、再びパフォーマンスを行うようになった。

 

「大活躍中」のアーティストも鬱などの症状に苦しんでいるということや、その治療の成果として再びパフォーマンスを行うことが出来るようになったと例として、心理学の教科書に引用されたKid Cudi。彼は、メッセージを送ったファンに対し「これはすごいことだね!あなたにも心から感謝してるよ。何年も一緒について来てくれてありがとう!」と返事をしている。

 

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