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「自信曲はレーベル契約が終わってからリリースする」とTory Lanezが明かす。レーベルとの契約を終えフリーになる。

 

 

新アルバム「The New Toronto 3」をリリースしたばかりのTory Lanez(トリー・レーンズ)が、Ebro Dardenの番組に出演した。

 

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番組の中でTory Lanezは、Interscope Recordsからの最後のリリースとなる新アルバムについて語っている。彼は以前もレーベルとの関係がそこまで良くないことを明かしており、契約が終わった後に自信曲をフリー・エージェントとしてリリースすると明かした。

 

「世界を変えることになるような凄い曲を、レコード会社のチームに渡そうと思えなかった。だから、俺のとっておきの曲はまだリリースしてないんだ。強いて言うならそれに近いかもしれないのは、Chixtape 5かな。」

 

自分にとって、世界を変えるほどのクオリティの楽曲は、レーベルという契約内ではなく、フリーになってからリリースしたいと語った。実際に既にトップアーティストになった彼の立場になれば、何もしがらみのない状況で大ヒットを飛ばしたほうが、自分の収入的にも大きくなる。そのような意味で、インタースコープでの最後のアルバムは、契約枚数を完了させるものだったのかもしれない。

 

Tory Lanezは前作「Chixtape 5」と「The New Toronto 3」を比較して「前回より少し力を入れて作った。自分にとって世に出す基準は超えているし、満足はしている」という旨も語っている。

 

またTory Lanezは、「The New Toronto 3」に収録されている楽曲「Letter To The City 2」にて、Drakeの楽曲「Is There More」のリリックをレファレンスし、「Soon as you hear this verse, I’m out the record deal(このヴァースを聴いているころには、俺はレーベルとの契約を終えているだろう)」とラップしている。

 

 

こちらのリリックについてTory Lanezは、Apple Musicの楽曲解説欄にて「あのヴァースは意図的にドレイクから引用したんだ。彼の中で最もハードな言葉の一つだったからな」と説明している。

 

Tory Lanezの新アルバム「The New Toronto 3」は以下のリンクからチェックする事が出来る。

 

 

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