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デトロイトの注目ラッパーTee Grizzleyがドラッグや飲酒をしない理由を語る。

 

 

デトロイト出身の若手ラッパーTee Grizzley(ティー・グリズリー)。2018年にリリースしたデビュー・アルバムの「Activated」はBillboard 200チャートにて10位を獲得し、同郷のエミネムにも賞賛されている注目の26歳である。そんな彼が、リリースしたばかりのミックステープ「The Smartest」や、自身のライフスタイルなどについてApple MusicのEbro Dardenのインタビューにて語っている。

 

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Tee Grizzleyは飲酒やドラッグなどを一切しないライフスタイルを送っているようで、その理由を説明した。

 

「上の世代の人たちが、酒を飲んで暴力的になっているのを見て育った。若い世代は、酔っ払いすぎてクラブで殺されたりする人もいる。スモークする人たちは、ドラッグを所持してるのに公で寝たりするから、逮捕されて刑務所に行く。だから俺はそれを見ていて、みんなそういうのから距離を置くべきだと思ったんだ。」

 

他にもTee Grizzleyは、2011年に自身の母が薬物の取引によって15年の刑期を言い渡されたことが大きなインパクトを与えたとも語っている。このように周りの人間の失敗から学んだのだろう。また彼自身も刑務所で時間を過ごしているときに、自身のキャリアを真剣に考えないといけないと感じたようだ。

 

Tee Grizzleyは「The Smartest」にて、同じくデトロイト出身のBig Seanがゲスト参加したことについても話している。

 

「すごく特別なことだよ。認められるために必要なスタンプみたいなものだね。デトロイトで盛り上がってるアーティストなら、Big Seanと曲をやらないといけない。」

 

Tee Grizzleyのミックステープ「The Smartest」は以下のリンクからチェック。

 

 

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