アルバムリリースに向けて新曲を公開してきたMac Miller(マック・ミラー)が、待望の最新アルバム「Swimming」をついにリリースした。
今回、普段より多くの時間を楽曲制作にかけた理由について、マック・ミラーが答えたインタビューの内容を紹介したい。
「このアルバムがどういうものなのか、それを理解することにすら時間がかかったんだ。普段は、レコーディングした次の週には、自分が次にどんなことをしたいのかってはっきりわかるんだけどさ。だから毎年のペースでやってきたんだ。でも今回に限っては、自分が何を言いたいのか理解するのに少し時間がかかったんだよね。」
今回の作品に普段より多くの時間を割いた理由を説明したマック・ミラーだが、アルバムの内容を深く考察していけば、彼の発言を理解することができるだろう。
今回のアルバムはマック・ミラーにとって2年振りの作品となっており、前作「The Divine Feminine」はビルボード200初登場2位を記録した。今作は前作と全く違ったアプローチの作品になっているが、豪華なゲストアーティストを数多く迎えていることもあり、前作以上のヒットを期待したい。
アルバムのリリースに伴い公開された「Come Back To Earth」のミュージック・ビデオは、以下のリンクからチェックすることができる。