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Joe BuddenがDe La Soulとレーベルの確執について語る。ベテランヒップホップグループに対し涙目を浮かべた理由。

 

 

Tommy Boy Recordsとの確執に関する話題が連日報じられているDe La Soul(デ・ラ・ソウル)。楽曲の売り上げの90%がTommy Boyに渡ると公開されており、不当な配分を与えられていることが話題になっている。

 

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そんな中、Joe Buddenがホストを務める番組「State of the Culture」にて、この問題がテーマの一つとして取り上げられた。

 





番組内ではRemy Ma、Jinx、Scottie Beamが順番に意見を述べたが、最終的に3人の話を聞いていたJoe Buddenが涙を流す場面があった。

 

「俺が涙目なのは、聞いていて、ただただ悲しいからだ。この問題が数年にわたって続いていること、そしてDe La Soulが30年前の闘いを今も引きずっていることが悲しい。」

 

彼はヒップホップの文化に多大なる貢献をしてきたグループが、レーベルとの確執によって正当な扱いを受けていないことを悔しそうに語った。

 

他にもRemy Maは「若手アーティストたちがこの問題を知って、自分はこうならないようにしようと考えるきっかけになってくれることを祈るしかない。」とも語っている。

 

De La Soulに関して4人が話す場面は、動画の1:11:45辺りからチェックすることが出来る。

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