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今週のHIP HOP DNAニュースまとめ:2018年11月5日〜11月9日。マック・ミラーのアルバムがゴールド認定、ミッシー・エリオットがソングライターの殿堂入りにノミネート

 

 

11月5日の週:HIP HOP DNAニュースまとめ

 

 

カニエ・ウェストがバーガーキングの公式アカウントに煽られる

先週末、カニエ・ウェストはツイッターにて、マクドナルドがお気に入りのレストランだと明かした。それに対してバーガーキングUKのアカウントが「最近あなたが何故あんな行動ばかりをとっていたのか、説明がついたよ。マクドナルドが好きだからだね」という意味で「道理でね」という旨を返答。

さらに、多くの意味を含んだ「道理でね」という短いツイートがヴァイラルになったことを受けて、「こんなにツイートが爆発的に拡散されるならサウンドクラウドのアカウント作っておけばよかった…」ともツイートしている。

マクドナルドが好きだとツイートしたカニエ・ウェスト、バーガーキング公式アカウントに煽られる

 

 

Dr. Dreがエンジニアとしてミキシング・スキルを身につけることになったきっかけを語る。

アンダーソン・パーク(Anderson .paak)がホストを務めるBeats 1のラジオ番組「.Paak House」に、伝説のプロデューサーPete Rock(ピート・ロック)、DJ Premier(DJプレミア)、Dr. Dre(ドクター・ドレー)の3人がゲストとして出演した。

会話の中でドレーは、ミキシング・スキルを身につけることになったきっかけや、ミックスした音源をどのようにテストしているのかを語った。

Dr. Dreがエンジニアとしてミキシング・スキルを身につけることになったきっかけを語る。

 

 

ファンクレジェンド、ジョージ・クリントンがファンの質問に答える

Pファンクの総帥として、1970年代からファンクの世界を世に広めてきたファンクレジェンドGeorge Clinton(ジョージ・クリントン)。今年サマーソニックで来日したそんな伝説だが、今回彼はアメリカのソーシャル掲示板サイト「Reddit」にてファンたちの質問に答えた

ジョージ・クリントンが新世代を担うファンクミュージシャンとしてケンドリックやFlying Lotusの名を挙げる。「彼らは1975年を彷彿とさせる」

 

 

Juice WRLDがFutureから受けた影響を本人に語る

Juice WRLDは10月19日にFutureとのコラボ・プロジェクト「WRLD On Drugs」をリリースしており、自身が影響を受けたラッパーとの共演も果たしている。

そんな彼が初めてFutureとした会話が、「あなたに影響を受けてリーンを始めたんだ」という内容だったとJuice WRLDがVulture紙のインタビューの中で語った。

「あなたの音楽がきっかけでドラッグをやってみた」Juice WRLDがFutureにそう伝えたときのFutureの反応

 

 

故マック・ミラーのアルバム、『GO:OD AM』がゴールド認定される

故マック・ミラーの3rdスタジオ・アルバムとなる『GO:OD AM』が、50万アルバム・ユニットを獲得し、米レコード協会(RIAA)よりゴールド認定された。デビュー作『Blue Slide Park』がゴールド認定されている彼にとって、2作目の快挙となる。

故マック・ミラーの『GO:OD AM』、米レコード協会よりゴールド認定

 

 

ミッシー・エリオットが女性ラッパーとして初、ソングライターの殿堂入りにノミネートされる

Missy Elliott(ミッシー・エリオット)が女性ラッパーとして初、Songwriters Hall of Fame(ソングライターの殿堂入り)にノミネートされたことがAssociated Pressにて報道された。

ミッシー・エリオットが女性ラッパーとして初、ソングライターの殿堂入りにノミネートされる

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