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Rapsodyがマック・ミラーとの出会いを語る。初のツアーで起こった印象的な出来事

 

 

DJ Boothのインタビューにて、ノースカロライナ州のリリシストRapsodyがMac Millerとの思い出を語った。

 





彼女とマックの初の出会いは、彼が9th Wonderのスタジオにやる気満々でやってきたときのことだった。

 

Rapsodyは当時のMac Millerを「エネルギッシュで、愛に満ち溢れた子供」とも語っている。このセッションの際に生まれたマックのフローは、後に彼の代名詞としても知られるようになる特徴的なものとなったらしい。

 

楽曲を完成させてから数日が経った頃、マックは9th Wonderに「なあ、Rapsodyをツアーに連れて行ってもいい?」と聞いたらしく、その時の彼はなんの心配もしていないような雰囲気だったとも説明されている。

 

結果的にRapsodyは自身の初のツアーをマックと行うこととなり、特にフォートローダーデールでの不運な出来事が印象的だったと彼女は語る。

 

Rapsodyによると、当日はひどい悪天候だったため、客席もずぶ濡れになっていたのだ。そんな不穏な空気が漂う中、マック・ミラーは、ステージに集中してない観客に向かい、「Rapsodyは俺の友達で、今からライブを披露するぜ。だからお前らリスペクトを見せてくれ」と声をかけたのである。

 

その後、逆にライブは大盛り上がりになったとRapsodyは語った。マック・ミラーとの思い出を語り、彼から受けた影響などを語るアーティストは多い。このようなエピソードからもわかるように、マックは本当に愛に満ちた人物だったのだろう。

 

インタビューの全文はこちらのリンクからチェックすることができる。

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